大型二輪

バイクの大型免許(大型二輪)を取得すれば、国内外の400ccを越えるバイクも運転することができます。(AT限定大型二輪免許)の場合は650cc以下のAT車になります。

免許の取得方法は、以前は運転免許試験場での一発試験のみでしたが、1996年より教習所での取得もできるようになって、取得しやすくなりました。取得資格年齢は18歳です。

 

教習学科は小型・中型と同じく26時限ですが、技能教習はAT限定免許が29時限、大型二輪免許が36時限と大幅に増えて、バイクの操作・運転に習熟が求められます。

課題走行

・「一本橋」…幅、長さとも小型・中型と同じく30cm×15m ですが、目標通過タイムは10秒以上とかなりのバランス取りが求められます。

・「急制動」…時速40km以上で走行し、ブレーキをロックさせずに短い距離で停止する。目標停止距離は小型・中型と同じく路面乾燥時で11m以内、路面湿潤時では14m以内で車重のあるバイクを安全に止めなければいけません。

・「坂道発進」…中型と同じく勾配率約10%の上り坂の途中に設けられた停止線で一時停止し、後退せずに発進させる課題です。1m以上後退すると検定が中止になります。

・「スラローム」…5本のパイロンを4.5mの等間隔で置かれた間を、連続して縫うようにしてリズミカルに抜けて行く課題です。目標通過タイムは7秒以内です。

・「波状路」…不等間隔に設けられた9本の突起物のある長さ9.5mの路面を、立ち乗り姿勢でバランスを取りながら低速で通過するもので、大型だけの課題です。目標通過タイムは5秒以上です。

 

・以上のように大型バイクの運転には、習熟した技能と慣れが必要です。また、小型・中型二輪免許を所有している場合には、技能時限数が下の表のようになりますので、いきなり大型免許に挑戦しないで、小型・中型でバイクに慣れてから取得する方法もあるかと思います。

(単位=時限)

大型二輪

AT限定大型二輪

学科

技能

学科

技能

なし・原付

26

36

26

29

普通免許(クルマ)

 1

31

 1

24

普通二輪(中型)

なし

12

なし

 9

小型二輪

なし

20

なし

17

 

大型二輪免許で乗ることのできるバイクの例

・AT限定大型二輪免許…ホンダ・シルバーウィングGT600、スズキ・スカイウェイブ650LX

・大型二輪免許…カワサキ・ZRX1200DAGE、ヤマハ・XJR1300、

ハーレー、BMW、DUCATI などの輸入車もOK!

  

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