普通二輪免許(中型)

バイク免許の中で中型(普通二輪免許)を取得すると、400cc以下のオートバイを運転することができます。(AT限定の場合は、AT(オートマティック)車のみになります。)

「小型限定二輪免許」と同様に、教習所に通うか、運転免許試験場で一発試験を受けて合格する方法があります。

 

学科教習は小型二輪と同じく26時限ですが、技能教習はAT限定免許が15時限、普通二輪免許が19時限とそれぞれ多くなります。また、課題走行も下記のように種類・難易度ともに増します。

・課題走行

・「一本橋」…幅、長さとも小型限定と同じく30cm×15m ですが、通過タイムは7秒以上になります。

・「急制動」…小型限定と同じく40km以上で走行し、ブレーキをロックさせずに短い距離で停止す

る。目標停止距離も同じく路面乾燥時で11m以内、路面湿潤時で14m以内です。

・「坂道発進」…勾配率約10%の上り坂の途中に設けられた停止線で一時停止し、後退せずになめらかに発進させる課題です。発進時に1m以上後退すると、検定中止になります。

・「スラローム」…5本のパイロンを4.5mの等間隔で置かれた間を、縫うように連続してリズミカル

に抜けていく課題です。目標通過タイムは7秒以内です。

 

教習終了後、学科の効果測定や技能の卒業検定、運転免許試験場での学科試験などは、小型限定二輪免許と同様です。

 

バイクの小型二輪と中型二輪の違いは、「高速道路の走行が可能」という点です。また、2005年4月より「高速道路および自動車専用道路での自動二輪車(125cc超)の2人乗り」が条件付きで解禁になりました。

その条件とは、「年齢が20歳以上でかつ自動二輪車の経験が3年以上の人」ということです。また、高速道路や自動車専用道路すべてが2人乗り可能というわけではなくて、東京都を例にすると、首都高速環状線などは2人乗りは禁止区域ですが、接続している中央高速道は可能という具合に、道路によって2人乗りが規されている区域もありますので、注意が必要です。(これらの条件に違反すると、反則金;12,000円、免許の点数が2点減点されます。)

一般道でも2人乗りは「自動二輪車(50cc超)の経験が1年以上の人」という条件があります。

 

また、中型二輪でも250ccを越える排気量のバイクになると車検の義務が生じます。

 

中型二輪免許で乗ることのできるバイクの例

・250cc AT車…ヤマハ・マジェスティ、ホンダ・フォルツァ などのスクーター

・250cc MT車…カワサキ・ニンジャ250R、スズキ・グラストラッカー など

・400cc AT車…ヤマハ・グランドマジェスティ、ホンダ・シルバーウィングGT などのスクーター

・400cc MT車…カワサキ・ER-4n、スズキ・イントルーダークラシック400 など

  

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