走り方・千鳥って?

グループツーリングで走る場合、それぞれが思い思いの位置取りで走行すると、グループが分断してしまったりときには危険を招くことがあります。グループ走行では、経験やテクニック、排気量などを考えて、走る順番を決めて走ることが安全につながります。

また、順番通りに走行するだけでなく、交通や道路の状況によって、走る隊形を変えて走ることも大切です。

 

・基本は「千鳥(ちどり)走行」で
グループ走行の基本は「ちどり走行」と呼ばれる隊形です。ちどりなどの鳥が編隊を組んで飛ぶときにこのような隊列で飛ぶことが由来です。二列縦隊でバイクが並びますが、自分のバイクの真横にはバイクがいないように左と右の列が前後にずれて走ります。このとき、列の右側を走る人は、列の左前を走る人の右のバックミラーに、自分の走る姿が映るような位置を走るようにして、自分が死角に入らないように注意します。左側を走る人も同様に、右前の人の左バックミラーの死角に入らないように注意して走行します。

 

・千鳥走行のメリット
千鳥走行で走る利点は、まず1列縦隊で走るよりも、列が短くできることです。隊列がながくなれば信号などで列が分断することが少なくなります。また、ふつうの2列縦隊だと、道路の左側に障害物などがあった場合に、右側を仲間のバイクが走っているためにとっさに右に避けることが難しく危険になってしまいます。

 

・見通しの悪いコーナーが続く場合
市街地を通り抜け、海沿いや山岳を走るワイディングロードなどの見通しの悪いコーナーが続く場合には、先頭を走るリーダーの合図で、1列縦隊で走りましょう。タイトなコーナーの先でのアクシデントや道幅が急に狭くなっている場合などがあるからです。道路の見通しなどがよくなったら、再びリーダーの合図で「ちどり走行」に戻します。

 

・ときにはフリー走行
隊列を組んで走ることは、グループツーリングの醍醐味の1つですが、比較的空いていて、リーダーが安全だと判断した場合には、有料道路や高速道路でフリー走行にすることもできます。各自が自分のペースで走る時間があってもよいものです。フリー走行をする場合には、できればフリーの後の集合地点を確認しておきましょう。

  

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